チュニジアを訪問中の有力な日本代表団、投資機会を探る

2025年6月19日(木)、FIPA-Tunisia(チュニジア外国投資振興庁)のジャレル・テビブ事務局長は、日本からの有力な視察団を迎えました。
この代表団には、アジアの電子機器製造サービス(EMS)分野でリーダー的存在であるIIDA Electronicsの山崎貴弘社長および森山敦代表取締役、さらにFUJI Europe Corporationの海大悟副社長、そしてATD Electronicのセイフディン・リマムCOO(最高執行責任者)が参加しました。
この代表団には、アジアの電子機器製造サービス(EMS)分野でリーダー的存在であるIIDA Electronicsの山崎貴弘社長および森山敦代表取締役、さらにFUJI Europe Corporationの海大悟副社長、そしてATD Electronicのセイフディン・リマムCOO(最高執行責任者)が参加しました。

今回の訪問は、チュニジアへの事業展開の可能性を探ることを目的としたもので、主に電気・電子分野におけるチュニジアの強みと機会についての議論が行われました。
テビブ氏は、同分野がもたらす付加価値や雇用創出の観点から戦略的な重要性を強調。また、日本からの投資がもつ質と重要性に言及し、FIPA-Tunisiaおよび関係機関が外国投資家を全面的に支援する姿勢を再確認しました。
一方、IIDA Electronics側は、チュニジアに拠点を置く電子産業分野のパートナー候補との提携を検討中であり、現地での生産拠点設立の可能性についても調査を進めていると述べました。
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